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学資保険

学資保険は、子どもを対象とした生命保険の一種です。
その中でも、特に貯蓄性が高いものをいいます。
養老保険などに近いもので、子どもが18歳や20歳、22歳になった時を満期として、その時に満期保険金を受け取ることができます。
また、商品にもよりますが、進学時にはお祝い金を受け取れるタイプもあります。

学資保険には、以下の3つの役割があります。
・積立を行うことで、教育資金の確保
・子どもに何かあった時の、医療費の確保
・保護者に何かあった時の、教育費の確保

積立を行うことで、教育資金の確保

保険料として支払ってはいますが、実質的には積立預金のようなものです。
特に、払い込んだ保険料よりも満期保険金のほうが多くなる、返戻率が100%を超えるものであれば割のいい預金となるでしょう。


学費などが必要になるタイミングでまとまった金額を受け取ることができるので、将来の備えになるのです。

子どもに何かあった時の、医療費の確保

学資保険には様々なタイプがありますが、その中には子どもの医療保険や死亡時の保険金が含まれているものが少なくありません。
また、医療保険が基本的に含まれていなくても、特約として付けることができます。
そうすれば、貯蓄をしながら万が一に備えることもできるのです。
ただし、保障を手厚くすればその分、返戻率は下がってしまいます

保護者に何かあった時の、教育費の確保

学資保険の特徴として、もし契約者である保護者が死亡、もしくは高度障害状態などになった場合、それ以降の保険料の支払いが免除されます。
その場合でも、学資金は満額支払った場合と同等の金額を受け取ることができます。
つまり、保護者が亡くなった場合でも学費などは保険である程度賄うことができるのです。

学資保険を見直す場合にチェックしたいポイントは、以下の3点です。
・返戻率
・保障内容
・お祝い金

払戻率

返戻率は、先ほども少し触れましたが、満期を迎える際に受け取れる保険金や、その途中でもらえるお祝い金などを合計した金額と、支払う保険料との割合です。

例えば、保険料として200万円支払う場合、受け取る金額の合計が220万円なら返戻率は110%、180万円なら90%となります。
返戻率が高ければ高いほど、貯蓄としての役割が大きくなります。
その分、何かあったときの保障は少なくなるので、バランスを考えましょう。

保障内容

保障内容は、主に医療に関してのものです。
ケガや病気で入院した際の入院給付金や、手術を受ける際の一時給付金、通院時の通院保障などがありますが、それが支給されるかどうかという点やその金額、もしくは受け取る条件などをチェックしていきます。

医療保険は別に加入することもできますが、一つの保険にまとめたい場合は保障の内容について、不足がないかよく確認しましょう。

お祝い金

お祝い金は、入学時などのタイミングで受け取ることができます。
しかし、そのタイミングや金額などは、保険によって異なります。

受け取ることのできる金額は、保険料によって決まります。
そのため、見るべきところは金額ではなく、受けとるタイミングです。
受け取るタイミングとして多いのは、進学時です。
また、18歳を過ぎてから4年間、毎年一定額を受け取れるというものもあります。
大切なのは、自分がまとまった金額を必要とするタイミングで受け取ることができるか、ということです。

まとめ

どんな時に必要になるかを考えて、選びましょう。

学資保険は、以下のような人に向いています。
・子供の将来に備えておきたい人
・貯金が苦手な人
・自分に何かあったとき、子どもの学費を確保したい人

学資保険で支払った保険料は、割合の違いはあってもいずれ手元に戻ってくるものです。
そのため、無駄になることはほとんどないのですが、同じ保険料でも保障の内容や返戻率等に違いがあります。
必要なものは生活の変化によっても違ってくるので、時折見直すことをおすすめします。


学資保険に関する各社の情報を全て自分で把握・理解することは難しいです。
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